腹筋を鍛えるために腹筋のことを詳しく知りましょう
腹筋の簡単な鍛え方で腹筋を割るあなたのメタボなおなか周りも正しい腹筋の鍛え方で引き締まる |
腹筋はどのような筋肉なのでしょう
まず、腹筋の具体的な鍛え方の前に知っておかないといけないことがあります。それが腹筋とはどのような筋肉であるのかということです。
どのような筋肉かも知ることなく鍛えてもほとんど効果が得られないはずです。腹筋を鍛えるといってもどの部位を鍛えているのかも把握せず筋肉トレーニングをしたとしても長く続けることが難しいです。
人は、自分で感じとることができないときモチベーションを維持するのが難しいです。なんといっても過去に何度も失敗を繰り返している人ならなおさらです。
腹筋の種類
腹筋を鍛えると何度も書いていますが、腹筋は、腹直筋と外腹斜筋と内腹斜筋などから構成されており、腹筋が割れて見えるためには腹直筋を鍛える必要があります。
腹直筋は、おなかの真ん中にあり二本縦に伸びています。スポーツ選手などで腹筋が割れている人たちを見ると六個から八個くらいに割れています。それは、腹直筋は横に走る腱画(けんかく)という溝でわかれています。
この腱画は、個人差があり人によっては、6つに割れたり8つに割れたりしています。
シックスパック
シックスパックとは、先ほど筋肉の種類で最後に書いた腹筋が割れている状態のことをシックスパックと呼ばれています。男性にとっての理想の筋肉であり、メタボでたるんだおなかの人にとってはこうありたいと願っていると思います。
会社の健康診断でもメタボリックシンドロームである社員については、管理する必要がありできれば、おなか周りはすっきりしたいものです。
女性にとっても腹筋を割るところまではいかなくてもおなか周りはすっきりとしておきたいところです。薄着の季節や肌の露出が増える季節には、ダイエットの必要も感じると思います。
シックスパックを目指すのが最終的な目標ですが、実は、もうすでにお腹の中ではシックスパックはできています。それなのに、なぜお腹周りがぶよぶよな状態なのかはすでに理解されていると思いますが、脂肪が筋肉の周りを覆い隠してせっかくのシックスパックが見えない状態になっています。
それならば先にやせることが正しい方法ではないのかと考える人もいらっしゃると思います。そのとおりです。やせればシックスパックは自然にできます。ただし、体脂肪を減少させるということは難しいことです。ダイエットが上手くいく人たちにとっては、季節にあわせてダイエットをすればいいことです。
ただ、それは容易ではないことです。それが可能ならダイエット商品がいつまでも売れ続けることはないからです。