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筋肉のつくプロセスについて

今まで何回も腹筋を繰り返しているのにぜんぜん筋肉がつかないと思っている方いませんか?筋肉を鍛えるには同じ動作を繰り返し行うだけでは、なかなか発達しません。

筋肉を鍛えるには、少ない回数で運動したときに、動くのがつらくなるように負荷を加える必要があります。筋肉は、負荷がかかったときに次は耐えられるように強くなります。

繰り返すことで運動することができる回数が増えてきます。こうなったら筋肉はさらに負荷を大きくしないと発達しません。

筋肉の超回復

筋肉は運動をしてすぐにつくわけではありません。運動することで筋繊維は損傷します。損傷を修復するには、程度にもよりますが時間が必要となります。この回復するときに筋繊維は付議に同じ負荷がかかったときに耐えられるように発達します。

この回復を超回復といいます。超回復を繰り返して筋肉は強くなっていきます。

骨折した後でそこの場所の骨がより太くなって折れにくくなるのと同じで損傷すると次に同様の負荷がかかったときに耐えることができるように体がより強くなります。

これは、腹筋についても同様でより強い負荷にも耐えることができるような筋肉を作り上げます。